ソフトウェアを使いこなすための第一歩はインターフェースを理解することです。

このセクションでは、RecoveryFox AIインターフェースのレイアウトと主要なコンポーネントについて説明します。ソフトウェアを効率的に操作し、使いこなすために役立つ、さまざまなボタン、メニュー、ツールについて学びましょう。

3.1 起動インターフェース

ソフトウェアを起動すると、メインインターフェースが表示されます。インターフェースの右上には、登録、購入、サポート、更新確認、言語、ソーシャルリンク、ソフトウェアの詳細などのオプションがあります。

• 設定

右上にある歯車アイコンをクリックすると、「設定」ウィンドウが開きます。これらのオプションを有効にすると、空き領域、一時ファイル、アーカイブに含まれるファイル、ファイル内の埋め込みコンテンツをスキップすることで、スキャンの効率を向上させることができます。

スキャン先の選択もこのインターフェースで行います。2つのタブがあります。

• ドライブを選択する

「デバイスとドライバー」タブには、利用可能なすべての外付けドライブと内蔵ドライブが表示されます。

• 場所を指定する

右側の「クイックアクセス」タブには、クイックアクセスに最もよく使用される場所（ごみ箱、デスクトップ）も表示されます。



注意事項:

対象ドライブがRecoveryFox AIに表示されない場合は、いくつかの原因が考えられます。

• ドライブが正しく接続されていない
• ドライブの電源が入っていない
• ドライブのファイルシステムがRecoveryFox AIにサポートされていない
• ドライブがWindowsオペレーティングシステムで認識されていない
• ドライブのファイルシステムが破損している
• ドライブレターが割り当てられていない
• ドライブがBIOSで非表示または無効になっている
• ドライブが暗号化されている
• ソフトウェアまたはドライバーに不具合がある
• ドライブに物理的な問題がある（該当する場合は、直ちにドライブの使用を中止し、専門のデータ復元サービスをご利用ください。）